スポラディックE層(Eスポ)による突発的VHF異常伝播の最遠距離は1500Kmが上限と言われています。
伝播のしくみは存じませんが、50MHz では、小電力 0.5W 〜 5W程度でも、ベトナムや、ナウル島と通信できたことがあります。
震災でログが行方不明なので、伝播の日時は思い出せません。😂
50MHz 電信(CW) 5W + 3.5MHz 用デルタ・ループ(ロングワイヤとして動作)で、ベトナムまで約4000km飛んだことがあります。
電信はやってる人が少ないのでパイルアップになりにくく、交信のチャンスが多くなるお得な電波形式です。
こちらは、SSBだったのでパイルアップがありましたが、交信の隙間時間に、偶然に、運良く繋がりました。距離は実に約5000km ですが、出力は0.8W + 21MHz Swiss Quad (SWRが非常に高い状態)で、飛んだのでピックリしました。😄