これまで、当方は、信号処理において、その計算は、三角関数の実関数の加算と乗算で構成してきました。
しかしながら、公知例の中には、信号処理を複素数で計算し、その実部だけの値を、DA変換器に出力しているものがあるのを発見しました。
これは、ちょっとしたカルチャーショックです。
高校の時に、「虚数は存在しない。」と数1で習ったことが、実は旧文部省、文部科学省の教育指導要項に基づく学問上の論理ミスであることが判明るまで、ずいぶんと年数がかかり、大きなカルチャーショックを受けましたが、それ以来のかなりのショックです。